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『セルフメンテナンス~曙光~』というメルマガの過去の記事を中心としたブログです。 日常のふとしたこと、歴史の中の1ページ、社会の出来事などから自分をほんの少しだけ方向転換できる『雑学』はいかが?

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まったり亮。
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非公開
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現代社会の最先端ともいえるインターネットで生計を立てています。
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女性の
“とっさの機転”は
ときとして人を救うときがあります。




人種隔離政策を撤廃した直後の、
混乱期の南アフリカに留学していた人の体験。



いつもと同じように
バスの席に座ると、

突然、隣の初老の男が
ナイフを突きつけてきました。



日本人の彼に、
金を要求してきているようです。



それを、
そばに座っている婦人は見逃しませんでした。


ここで男を刺激すると、
騒ぎ出したり、多くの乗客の命に関わってくるかもしれない。




彼女は機転を利かせて、
歌を歌い始めました。



瞬く間に、
バスの中は大合唱の渦。


当の強盗の男まで歌いだしました。


“歌の力”が
悪意をくじいたのです。







歴史を振り返っても、

女性の機転と勇気ある行動によって
人々が救われた例は

枚挙に暇がありません。



特に、
「生命の危機」に対しては、

女性は鋭敏な感覚を持っています。



『聖杯と剣』の著者リーアン・アイスラー博士によると、

太古の昔、
人類の文化は女性が中心だったそうです。



それは、

女性の「生命を生み、育てる力」を
社会が崇拝していたからであり、

そうした社会は男女平等で
「協調型」の平和な社会であったようです。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



新たな生命を生み、
全てを賭して育む女性。



その女性大切にし、
尊重する社会を構築していくことこそが、

「生命を尊重する平和な時代」への
最短距離ではないでしょうか。





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