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『セルフメンテナンス~曙光~』というメルマガの過去の記事を中心としたブログです。 日常のふとしたこと、歴史の中の1ページ、社会の出来事などから自分をほんの少しだけ方向転換できる『雑学』はいかが?

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まったり亮。
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非公開
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現代社会の最先端ともいえるインターネットで生計を立てています。
ともすれば、見失いがちになる『人』への眼差しを自分自身も確認するために、このサイトとメールマガジンをはじめました。
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子どもの健全な成長がなければ、
社会の未来は危うい・・・。



“子どもたちの今”を巡る懸念のひとつが、

自分の感情を抑制できない子が増えていることでは
ないでしょうか?

情緒は本来、
幼少期の成長過程で養われます。



親兄弟をはじめ、
周囲とのかかわりの中で自分の気持ちをつかみ、

相手の気持ちを感じていきます。



我慢するということも、
この一連の作業の中で学びます。



「近年、子どもは
自分の感情をもてあまし、
どう扱っていいのかわからなくなっている」

(『感じない子ども 心を扱えない大人』 袰岩奈々 著)




物質・効率主義を優先し、
心の問題を後回しにしてきた

大人社会の“つけ”がこんなところに現れています。



仕事や家事では効率第一が当然です。



ですが、それを
子供たちの生活全てに当てはめてもいいのでしょうか?



大人にとっては何でもないことであっても、

それは子どもにとって
新しい驚き、出会い、発見の瞬間かもしれません。



そのとき、

大人が一緒に見守り、
たった一言声を添えるだけで、

子どもは自分の感情をつかんでいく場合もあります。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



「他人の心を発見することによって、
人は自らを豊富にする」

とはサン=テグジュベリの言。



まずは大人自身が“他者の心”を知り、

子供たちの豊かな心をはぐくむ関わり方に
挑戦してみませんか。



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